三日月丸のあいうえお歌☆6985

☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です
6985
はてなあそひにこやくぬり
 もほうかねえんをおわる
 まよいみちへゆめさらし
 とろけたすせきふつのむれ

はてな遊びに誤訳塗り
 模倣兼ね縁を終わる
 迷い道へ夢晒し
 蕩けだす石仏の群

三日月丸のあいうえお歌☆6984

☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です
6984
★まなつひに
 こわれぬしせい
 あゆみかた
 ふうりよくへむけ
 おもさをそろえ
 ほねのはらんす
 やとるちてきめ

真夏日
 壊れぬ姿勢
 歩み方
 風力へ向け
 重さを揃え
 骨のバランス
 宿る地で決め

三日月丸のあいうえお歌☆6983

☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です
6983
★ふくろみちゆうわさえほのめかせ
 てんによまねなおそらへもこむれ
 きりをぬけるしやつたあすひいとは

☆袋道融和さえ仄めかせ
 天女真似なお空へ模糊群れ
 霧を抜けるシャツタースピードは

三日月丸のあいうえお歌☆6982

☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です
6982
★せろにはえ
 きよりかんすへて
 ひつくるめ
 こちらをむいた
 みなれぬほねの
 おもさとあそふ
 ゆうやけまわし

☆零に映え
 距離感全て
 引っ括め
 こちらを向いた
 見慣れぬ骨の
 重さと遊ぶ
 夕焼け回し

三日月丸のあいうえお歌☆6981

☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です
6981
★しやちほこはつてねむる
 ゆめのよすかをとおりぬけ
 なにせうわさあたえもれ
 きまんへひらくそろいふみ

☆鯱鉾張って眠る
 夢の縁を通り抜け
 何せ噂与え洩れ
 欺瞞へ開く揃い踏み

三日月丸のあいうえお歌☆6981

☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です
6981
★しやちほこはつてねむる
 ゆめのよすかをとおりぬけ
 なにせうわさあたえもれ
 きまんへひらくそろいふみ

☆鯱鉾張って眠る
 夢の縁を通り抜け
 何せ噂与え洩れ
 欺瞞へ開く揃い踏み

三日月丸のあいうえお歌☆6980

☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です
6980
★ひのへめす
 やわらきおほえ
 よにもぬれ
 はちみつかけた
 そふとくりいむ
 しゆうるなあまさ
 せをねころんて

☆日延べ召す
 和らぎ覚え
 夜にも濡れ
 蜂蜜掛けた
 ソフトクリーム
 シュールな甘さ
 背を寝転んで