三日月丸のあいうえお歌☆7005

☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です
7005
★ちはむけい
 かせのうわさも
 ひなへこく
 そしらぬねんふつ
 おやすみほれろ
 ゆめをたよりに
 あえるときまて

☆智は無形
 風の噂も
 鄙へ濃く
 素知らぬ念仏
 おやすみボレロ
 夢を頼りに
 会える時まで

三日月丸のあいうえお歌☆7004

☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です
7004
★むをみわたす
 つふやきもなお
 あそひゆえ
 ねこめのいてん
 けとられぬよう
 ほちへさかせは
 しろにくるまり

☆無を見渡す
 呟きもなお
 遊び故
 猫目の遺伝
 気取られぬよう
 墓地へ探せば
 白に包まり

三日月丸のあいうえお歌☆7003

☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です
7003
★ほころひもれ
 かけえとうやら
 おさなりに
 まゆへちるたね
 よめいふみぬき
 むしすをあわせ
 のそくてんはつ

☆綻び漏れ
 影絵どうやら
 お座なりに
 繭へ散る種
 余命踏み抜き
 虫酸を合わせ
 覗く天罰

三日月丸のあいうえお歌☆7002

☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です
7002
★けへとわれ
 さんそかたりぬ
 えらこきゆう
 ひめてよせくる
 あやふむおもみ
 すいほつのまち
 はなをねしろに

☆偈へ問われ
 酸素が足りぬ
 鰓呼吸
 秘めて寄せ来る
 危ぶむ重み
 水没の街
 花を根城に

三日月丸のあいうえお歌☆7001

☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です
7001
★とつせんに
 なれぬやまい
 みちてくる
 さわりもよおす
 からたをほそめ
 むけはふしゆう
 あえきへねころひ

☆突然に
 慣れぬ病の
 満ちて来る
 障り催す
 体を細め
 向けば不自由
 喘ぎへ寝転び

三日月丸のあいうえお歌☆7000

☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です
7000
★かえりきわよをふやけ
 たせいあちらへはなむすひ
 ゆるされぬうそつめこんて
 とおくのみねもまほろしに

☆帰り際夜を潤け
 惰性あちらへ花結び
 許されぬ嘘詰め込んで
 遠くの峰も幻に

三日月丸のあいうえお歌☆6999

☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です
6999
★くひをそめ
 ほつれてこせぬ
 ちえにはへる
 まよいたすとわ
 なけやりねおん
 ふさきのかみも
 あゆむろしうら

☆首を染め
 解れて越せぬ
 知恵に侍る
 迷い出す永遠
 投げ遣りネオン
 塞ぎの神も
 歩む路地裏