☆あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ全て使い切って作る不思議な言霊の歌、現代版いろは歌です。
4961
★ぬくもりは
やさしきねいろを
ふるわせて
こほれたおんと
よそらへひすみ
ちかのまうえに
つなけあむゆめ
☆温もりは
優しき音色を
震わせて
零れた温度
夜空へ歪み
地下の真上に
繋げ編む夢
☆あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ全て使い切って作る不思議な言霊の歌、現代版いろは歌です。
4961
★ぬくもりは
やさしきねいろを
ふるわせて
こほれたおんと
よそらへひすみ
ちかのまうえに
つなけあむゆめ
☆温もりは
優しき音色を
震わせて
零れた温度
夜空へ歪み
地下の真上に
繋げ編む夢
あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ全て使い切って作る不思議な言霊の歌、現代版いろは歌です。
4960
★えんたわめられちへおりて
ねかいほしをやとすはな
まゆつきぬけるあそひも
のみこむようにふさくせろ
☆円撓められ地へ降りて
願い星を宿す花
繭突き抜ける遊びも
呑み込むように塞ぐ零
あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ全て使い切って作る不思議な言霊の歌、現代版いろは歌です。
4959
★はねのある
ゆめてもとおき
ちへいせん
ふえぬなさけを
しりつくすそら
まろやかにみたれ
よひこむほうわ
☆羽根の有る
夢でも遠き
地平線
増えぬ情を
知り尽くす空
円やかに乱れ
呼び込む飽和
あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ全て使い切って作る不思議な言霊の歌、現代版いろは歌です。
4958
★あんにゆいてみたせぬひる
わけもなきかおすはむれ
ふようのとへねこやとり
ほさつをそろえめくらまし
☆アンニュイで満たせぬ昼
訳も無きカオスは群れ
不用の地へ猫宿り
菩薩を揃え目眩まし
あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ全て使い切って作る不思議な言霊の歌、現代版いろは歌です。
4957
★なにくわぬ
かおてうまれた
ほとけゆえ
むしろのんひり
あるいはみそき
ちへふせもやこめ
よねつをさらす
☆何食わぬ
顔で生まれた
仏由縁
寧ろのんびり
或いは禊ぎ
地へ伏せ靄籠め
余熱を晒す
あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ全て使い切って作る不思議な言霊の歌、現代版いろは歌です。
4956
★ゆるんたといをはへらせ
こえもぬめりかきけされ
すくねむつてしまうそふあ
やみよほろひのわなにおち
☆弛んだ問いを侍らせ
声も滑り掻き消され
すぐ眠ってしまうソファ
闇夜滅びの罠に落ち
あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ全て使い切って作る不思議な言霊の歌、現代版いろは歌です。
4955
★ぬれたちすへ
のほるあさひも
いわくつき
おにこうらやむ
かなしみをまね
よりそえはゆめ
せんふとろけて
☆濡れた地図へ
上る朝日も
曰く付き
鬼子羨む
悲しみを真似
寄り添えば夢
全部蕩けて