三日月丸のあいうえお歌☆4260

あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ全て使い切って作る不思議な言霊の歌、現代版いろは歌です
4260
★わもたんひによせられて
 しこうするみろくほさつ
 ゆめはないふのむねへおり
 あやまちかそえとけをぬき

☆輪も耽美に寄せられて
 思考する弥勒菩薩
 夢は内部の胸へ降り
 過ち数え棘を抜き

三日月丸のあいうえお歌☆4259

あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ全て使い切って作る不思議な言霊の歌、現代版いろは歌です
4259
★おもはゆいみなりてひめ
 ぬまちへよせねあらわれ
 さんとふきつけるかたしろ
 やむをえすのにそくほこう

☆面映ゆい身なりで秘め
 沼地へ寄せ根現れ
 三度吹き付ける形代
 止むを得ずの二足歩行

三日月丸のあいうえお歌☆4258

あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ全て使い切って作る不思議な言霊の歌、現代版いろは歌です
4258
★へひもちきれるねいろて
 あめをまとわぬつむしかせ
 こよみのほうそくえらふ
 なさけはたんにおやゆすり

☆蛇も千切れる音色で
 雨を纏わぬつむじ風
 暦の法則選ぶ
 情は単に親譲り

三日月丸のあいうえお歌☆4257

あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ全て使い切って作る不思議な言霊の歌、現代版いろは歌です
4257
★ねそひれてもよおすやみ
 とまらぬえんせゆかむわさ
 しこくのふたあけはなち
 きほうをにつめるりいろへ

☆寝そびれて催す闇
 止まらぬ厭世歪む技
 地獄の蓋開け放ち
 希望を煮詰め瑠璃色へ

三日月丸のあいうえお歌☆4256

あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ全て使い切って作る不思議な言霊の歌、現代版いろは歌です
4256
★ねむれぬゆひ
 はなあわせの
 ふたをめくり
 そけおちるかへ
 いほうにえんき
 やみよもてらす
 まとろつこしさ

☆眠れぬ指
 花合わせの
 札を捲り
 削げ落ちる壁
 異邦に縁起
 闇夜も照らす
 まどろっこしさ

三日月丸のあいうえお歌☆4255

あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ全て使い切って作る不思議な言霊の歌、現代版いろは歌です
4255
★そこぬけた
 やみよにすくう
 おりえんと
 まちあわせても
 ひふはなれふつき
 ねむさをしらへ
 ゆめいろほのか
  
☆底抜けた
 闇夜に巣食う
 オリエント
 待ち合わせても
 皮膚離れる月
 眠さを調べ
 夢色仄か

三日月丸のあいうえお歌☆4254

あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ全て使い切って作る不思議な言霊の歌、現代版いろは歌です
4254
★あわてふためき
 そこくまねさせ
 はつひいえんとに
 ならへぬもしゆれ
 ちをけりほうむる
 やおよろすのかみ
  
☆慌てふためき
 祖国真似させ
 ハッピーエンドに
 並べぬ文字揺れ
 地を蹴り葬る
 八百万の神