2021-12-03 三日月丸のあいうえお歌☆6106 ☆あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です。6106★ふゆにまよけをぬりおえ やとへねころひみあわせる はいさらほんちうめつくす むなしきものたそかれて ☆冬に魔除けを塗り終え 宿へ寝転び見合わせる 灰皿盆地埋め尽くす 虚しきもの黄昏れて
2021-12-02 三日月丸のあいうえお歌☆6105 ☆あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です。6105★またらかみ つのはやすねを さくりあて ほろひうそふき ぬいこむしゆもん えなへよせちる わけめへおとれ ☆摩多羅神 角生やす根を 探り当て 滅び嘯き 縫い込む呪文 胞衣へ寄せ散る 分け目へ踊れ
2021-12-01 三日月丸のあいうえお歌☆6104 ☆あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です。6104★ほころへぬゆめもひきよせ さんいやとりねはるくちえ またらかみうしにのつて あそふむれをわけなおす ☆綻べぬ夢も引き寄せ 三畏宿り粘る口絵 摩多羅神牛に乗って 遊ぶ群を分け直す
2021-11-30 三日月丸のあいうえお歌☆6103 ☆あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です。6103★ゆめみせぬ やしろへひそむ ふけんなら あたりはすれに おもいかさねて くのこつちようを わきまえるほと ☆夢見せぬ 社へ潜む 普賢なら 当たり外れに 思い重ねて 愚の骨頂を 辨える程
2021-11-29 三日月丸のあいうえお歌☆6102 ☆あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です。6102★おしやれにちるそらのなを ことたまねりあわせえかき ふゆもようてみつくろい さんほはぬけめへむすひ ☆お洒落に散る空の名を 言霊練り合わせ描き 冬模様で見繕い 散歩は抜け目へ結び
2021-11-28 三日月丸のあいうえお歌☆6101 ☆あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です。6101★まかそらの やみよをはしり なたれこむ おほろわあふに めひうすさえも とんねるぬけて ゆきつくせいちへ ☆摩訶空の 闇夜を走り 傾れ込む 朧ワープに メビウスさえも トンネル抜けて 行き着く聖地へ
2021-11-27 三日月丸のあいうえお歌☆6100 ☆あいうえお歌とは50音46文字を一つずつ重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です。6100★せいちへねむりなそとらえ ほやけはゆめによこたわる あおさまてつきをぬすみ しもふくれのひろうかん ☆聖地へ眠り謎捉え ぼやけば夢に横たわる 青さまで月を盗み 下膨れの疲労感