2024-04-19 三日月丸のあいうえお歌☆6975 ☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です6975★そほろへあむれんけくわえ みやふるめをおさまらせ なにもきつかぬひとたちの ねこはすていりゆうしよ ☆そぼろへ編む蓮華咥え 見破る目を収まらせ 何も気付かぬ人達の 猫バス停留所
2024-04-18 三日月丸のあいうえお歌☆6974 ☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です6974★おほろやみ こたまへそらす ふせもしのむ ゆめはなんにち きつかれぬよう ひねりくわえて さいとをあける ☆朧闇 谺へ逸らす 伏せ文字の無 夢は何日 気付かれぬよう 捻り加えて 彩度を上げる
2024-04-17 三日月丸のあいうえお歌☆6973 ☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です6973★おほろつき こしらはとうを またけるか あわせぬやみへ なれてひねもす ふりむくゆめよ えんにちのさそい ☆朧月 ゴジラは塔を 跨げるか 併せぬ闇へ 慣れて終日 振り向く夢夜 縁日の誘い
2024-04-16 三日月丸のあいうえお歌☆6972 ☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です6972★あやしいおをひろけうむ ほんねへもくるためのちす とこよはみせぬそわれきえ まゆになつてふらさかり ☆怪しい尾を広げ産む 本音へ潜る為の地図 常世は見せぬソワレ消え 繭になってぶら下がり
2024-04-15 三日月丸のあいうえお歌☆6971 ☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です6971★つきよならねこむれ ほうわへそろいふせ みちるはさをあたえて ひやくまんのゆめも しすかにとおりぬけ ☆月夜なら猫群れ 法話へ揃い伏せ 満ちる峡を与えて 百万の夢も 静かに通り抜け
2024-04-14 三日月丸のあいうえお歌☆6970 ☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です6970★しゆれいにそまりふきあけ よのむをたはねへんろちす おさえぬせてめくるつみ ひともやわらかなほこう ☆樹齢に染まり吹き上げ 世の無を束ね遍路地図 抑えぬ背で巡る罪 人も柔らかな歩行
2024-04-13 三日月丸のあいうえお歌☆6969 ☆あいうえお歌とは5O音46文字を重複せず全て使い切って作る新定型詩、不思議な現代版いろは歌です6969★はないかた せんやみあまり ゆめをふむ さくらへそろえ とわにのほれす おちぬけしようて ひきこもるねつ ☆花筏 千闇余り 夢を踏む 桜へ揃え 永遠に登れず 落ちぬ化粧で 引き籠もる熱